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ラグジュアリークリーニング

ラグジュアリークリーニング

ラグジュアリークリーニング

クリーニング店に出す衣類の変化

店舗受付

昨今、職業の多様性、社交的な場の変容・ファッションの動向・温暖化・通勤・会議形態などの変化からハイブランドでもカジュアル化が進み、クリーニング店に出す衣類が変わってきたように感じます。

以前と比べスーツやYシャツをクリーニングに出す方が少なくなり、下記のような服などが増えております。

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コンテンポラリーブランド
現代的なデザインや流行を取り入れるブランド
ラグジュアリーストリート(ラグスト)
ハイブランドとの組み合わせに用いられるストリートっぽいブランド
ラグジュアリーカジュアル
カジュアルであってもラグジュアリーであって気品を感じさせる洋服。

 

一般的なクリーニングではダメなの?

洗い時の問題点
@アイテムのロット生産数が少なく貴重な衣類。同じものが入手しにくい。
A顔料プリントや皮革、ビジュー、付属品など異素材・高価なパーツがふんだんに使用されている。単純に水洗い・ドライ・ウエットの洗浄方法の選択が困難。
Bセレクトショップなどインポート物など製品で輸入されるため、十分な製品試験が行われていないケースの製品が多い。でも取り扱い表示をつけている。
Cメインの素材は、洗浄試験されてても、顔料プリントや皮革、ビジュー、付属品など異素材・高価なパーツは試験されていない。
Dダメージ加工(研磨・穴、糸のほつれ、切りっぱなしなどのデザイン)なと繊維を痛めつけ、ユーズド感を出している物もあり、強く洗浄したり、タンブラー乾燥が安易にできない。
E天然染料などを使用しているので、色柄物の漂白剤でも脱色する恐れがある。
Fポリウレタン糸、シームテープ、ボンディング(接着剤)、顔料、アクリル樹脂などを使用しているため、衣類にダメージの少ないドライクリーニングが表示通りできないこともある。
G染め、皮革、ポリウレタンなど染色堅牢度の低い素材が使用されいるケースが多く、長時間湿らせると、色なきを起こす。

乾燥時の問題点
@乾燥時に熱を安易に掛けられない。自然乾燥したくても日光(紫外線)では変退色などを起こすこと。

仕上げ時の問題点
@シンプルなデザインであるが、シルエット、パターン形状が複雑。立体的なデザイン、平たく伸ばすアイロンがけなどでは成型が困難。

ラグジュアリークリーニングではこの問題を技術で補います。

これに対応するクリーニングは、従来のドライ、水洗い、ウエットの3つでは対応しきれません。
そこで三共クリーニングは下記の事に注意し洗い方等の技術で対応致します。

@3つの組み合わせ洗い
A前処理時の染み抜き
B移染落とし
C漬け込み漂白技術
D色掛け(インキング)技術
Eリフォーム技術

ウエット表示試験

三共クリーニングのこだわり

部分染み抜き

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汚れのひどいところ、お客様が気になる部分は、あらかじめ部分染み抜きで洗浄する。

縫製し直し

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染料や、色が出やすい素材は、一度外し仕上げ後、縫製(ほうせい)し直すこともあります。

衣類にとって一番マイルドな洗い方

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目に見えない、顕著化していない汚れを、その衣類にとって一番マイルドな洗い方を選択致します。
可能な限り一点での洗いを致します。

衣類(素材)に合わせた洗剤の選定

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洗剤、助剤の選定は衣類(素材)に合わせます。
(洗剤のPh、防縮剤、移染防止剤、柔軟剤、のり等)

脱水時の注意点

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脱水は極力弱く行う。

アイロンの熱を極力かけない

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仕上げ時にアイロンの熱を極力かけないように(生地が傷むので)、湿っているいる状態で手アイロン(手でなるべくシワ、ツレは直しておく)を行う。

乾燥時の注意点

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乾燥は、使用素材に合わせ温度調整、静止乾燥機を使用する。

仕上げ時の注意点

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立体的、複雑な形状の衣類が多いので、人体仕上げ機と、肩・袖馬などを使用して、極力低温アイロン、裏掛けアイロン、当て布アイロンで仕上げる。

ウエット表示試験

ウエット表示試験

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洗濯検定