ブランド品のダウンジャケットは、「水洗い不可」となっている場合などありますよね!
ダウンジャケットのクリーニングは本来、ブランドが推奨している洗い方で洗うのが原則ですが、ヘビーローテーションで使用された衣類はそうはいきません。
当社では、ドライクリーニングだけでは落ちない汚れも付着している場合は、ウエットクリーニング(やさしい水洗い)を併用してなるべくダメージを与えないように残った汚れを除去します。
付属品の影響で、水洗いが不可能の場合は、汚れているいる部分のみを部分的に水・洗剤を通す染み抜きを行ったあとドライクリーニングしています。
購入したての時は「ふっくら」してたダウンも、時間が経つにつれ、着用・雨などで汚れ(油分・皮脂)や水分を中綿のダウンが吸収してヘタってしまいます。
ふっくらしていないと、空気が十分に含まれないため、暖かさが失われているかもしれません。
でも・・・大丈夫!
当社では、ダウンの中までちゃんと洗浄し汚れを取り除き、タンブラーでダウンをほぐしてあげます。
そうすることで、しっかりと元に戻り、ふっくら仕上げになります。
製品が作られて3年以内のお品物はウエットクリーニングで洗えます。
しかし3年はあくまで目安です。
お客様の着用状況によってはもっと早くシームレス部分が剥離してしまうことがあります。
クリーニングで、シームレスの接着部分にダメージを与えない洗浄方法を開発してあります。
しかし過信は禁物。着用しないで仕舞っておいても、接着部分が劣化しいつかは剥離しますので、その点はご了承ください。
特に肩下げバック等の紐の摩擦でシームレス部分が剥離した事例もあります。
ご不安なお客様は1度当社にご相談ください。
ダウンジャケットの撥水加工も行っております。
ダウンの中には、撥水は必須の商品もございます。
当社ではプレミアムダウンコース(デラックス)を選んでいただきますと、そのコースに撥水加工が付いてきます。
是非ご用命を!
「クリーニングに出した時、縫い目などのほつれが気になるのですが」などのお問い合わせなど良くございます。
デリケートなダウンは、そのままクリーニングすると、他の衣類の付属品と引っかかって、ほつれの原因になります。
当社ではネットを使用して洗い・乾燥を行っております。
また、ご要望があればリホーム修理も請けたまわります。
その他、油汚れが付着しているダウンもドライクリーニング、油性染み抜き処理で対処できます。