当社では、お預かり時に、素材、デザイン、汚れの気になる箇所をご相談させていただきます。
だからこそ、シルク製品やデザイン性の高いブラウスも当社ならではのお好みの仕上がりになります。
当社では、お預かりの際に、ソフト・ハード・ナチュラルと仕上がりが3種類から選べます。
ブラウスの種類やデザイン、使用用途に合わせて最適な仕上がりがお選びいただけます。
着心地に変化を加えて、出勤前の「やる気スイッチ」をONに最適な1日の始まりを!
クリーニング業界ではまだ導入が少ない、最新型のブラウス用仕上げ機を使用することで、従来より短時間できれいな仕上がりを実現!!
女性にとって毎日使用するブラウス、リーズナブルな価格でご提供できるので、安心してご利用いただけます。
働く女性にとって、「ブラウス」は常にキレイに、素敵に魅せるシルエットをキープしておきたいものですよね!
特に夏場は汗をかいたりして黄ばみや臭いが染み付いてしまいます。
毎日、清潔でいたいから、自宅で洗う場合も、ブラウスのシルエットを出すのに、アイロン掛けに暑さを感じ、時間も掛かってしまい。大変〜。
そんな素敵なオフィースレディーに、
当社は、働く女性を応援する為に、ブラウスのクリーニングを提供しようと考えます。
女性にとってブラウスは勝負服。だからこそ、その方のお好みの仕上げでクリーニング致します。
お預かり時に、素材、デザイン、汚れの気になる箇所をご相談させていただきます。
またデリケートな素材の場合は、衣類にダメージがないか確認。
仕上がり時の風合いはソフト・ハード・ナチュラルか選んでいただき、料金を決定いたします。
事前に確認した、汚れの気になる点は前もって染み抜き処理いたします。
過度な洗浄力を加え、衣類にダメージを与えないためです。
洗剤は、アルカリ、中性をプロが判断、その後、除菌・抗菌剤とお好みの風合いに仕上げる助剤を添加して、ソフトに絞ります。
半乾燥後、最新型の人体用仕上げ機で、ポイントを固定し、ソフトでゆっくりブロー、デザインを活かすシルエットを再現する仕上げを行います。
その後、手仕上げコースでは、細部のディテールにこだわった仕上げを手作業でアイロン掛けして、最上のシルエットを蘇らせます。
仕上がり後、ブラウス本体にダメージはないか?シミは残っていないか一点一点検品し、万が一あった場合は染み抜きして、アイロン仕上げ処理します。
そして再度検品。
ようやく包装、お客様のお使いになる時の様子を思い浮かべながらお返しする場所に保管します。
Q、女性もののブラウスが男性のYシャツより料金が高いのはどうして?
従来から男性用Yシャツは、クリーニングで利用される品目ナンバーワン。
それゆえ、Yシャツ専用の仕上げ機械が昔から開発研究されてきました。
1時間位に100枚仕上げる専用機械があります。
しかし女性用ブラウスはデザイン・シルエットが多種多様で専用機械がありません。
人が手仕上げで仕上げるため、アイロンでそのシルエットを出すには、1時間に10枚に満たない数しか仕上げることができません。
技術が高い物が手間暇かけて仕上げるので、お代が高くなっているのが現状です。
Q、ブラウスについた油シミは落ちますでしょうか?
女性の衣類は、お化粧品がついてしまうことが多々ありますよね。
お化粧品の口紅・マスカラ・ファンデーションは全て油性のシミで「油シミ」とも言えます。これらは家庭洗濯の水洗いでは、落ちにくいシミです。
でもクリーニング店の染み抜きならこれらの油シミは比較的容易に落ちます。
油と水はなじまないので、油は綺麗な油で落とし、水性の汚れは綺麗な水で落とすことが原則です。勿論食べこぼしの油シミも同じ原理。
一部、アセテートなどの繊維は、マニュキュワ・ネイルの液で溶けてしまうものもあります。
溶けてしまうと直せないのですが・・・それ以外はお任せください。
Q、ブラウスとYシャツの違いは何ですか?
前合わせのボタンの位置が左右逆であるというだけでは、言いきれないほど違いがあります。
男性Yシャツは平らな台の上で、アイロンで平たく伸ばす仕上げができます。
しかし女性のブラウスは、女性の素敵なシルエットを魅せるために、バスト・ウエストのラインを出す凹凸で包み込むように立体的に出来てます。
仕上げは、いろいろな形状をした「馬」と呼ばれる小さいアイロン台を使いこなし、丸みを帯びた仕上げを求められます。
また素材・襟のフリルや、装飾、シフォンのような繊細な生地を部分的に使用してあり、細心の注意と手間暇をかけないと、シルエットが蘇らないものが多種多様存在します。
ブラウスと一括りにすること自体が問題なのかもしれません。
Q、ブラウスは頻繁にクリーニングに出したほうが良いのでしょうか?
正直にお伝えして、洗うだけなら家庭でもできると思います。
ですので、大切なブラウスがあるなら、「家庭洗濯で落ちない黄ばみ」が出る前にマメに洗ってください。
しかし問題は仕上げです。マメに洗えばその都度仕上げなくてはなりません。
実際多くのブラウスを仕上げて見て思いますが、いつでも仕上げできる状態のプロでも、設備が整っていても、アイロン仕上げは大変です。
技量もいります。
一部「仕上げいらず」という製品もございますが、「人目に触れた場合それでは・・・」というのが本音です。
ちゃんと仕上げないと、綺麗なお洋服には再生しないと思います。