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布団クリーニング

布団クリーニング

布団クリーニング

布団に潜む「シリダニ」アレルギーの原因に

アレルギーの原因

布団の中に生息しているダニは「チリダニ」という種類で、体長約0.1ミリの小さなダニです。
人間のフケやアカを好むチリダニは布団の中で増殖しやすく、掛け布団1枚に30万匹以上生息していることもあります。 直接人をかんだりはしませんが、 フン・死骸に囲まれ生活を続けると、アレルギーの原因になることもあります。
1日にの1/4の時間を過ごす布団は、なるべく定期的にクリーニングに出すことをオススメします。

 

温水クリーニングで汚れ落ち、ダニの死滅

温水クリーニングで汚れ落ち

布団につく人の皮脂や脂は、人間の体温以上にすると汚れ落ちがよくなります。また、ダニは高温により死滅するので、当店では、55℃の温水で布団類を洗います。
実はもっと高温でもよいのですが、あまり高温で洗ってしまうと、布団のダメージがあります。55℃というのは、実はカビを死滅させる温度で布団に付着しているカビを死滅させ、跡は残りますが洗い流す事が出来ます。
この様に最適な温度で洗うことで、布団のダメージを減らし、汚れ・ダニ・カビの死滅を行えます。

 

タンブラー乾燥でダニ・カビを排除

タンブラー乾燥でダニ・カビを排除

一般的に、ダニ対策としてご家庭ではよくベランダに干しますが、ダニは空気中に風に乗ってくることもあります。
集合住宅などでは、上の階の干してある布団をパンパン叩く事によって空気中にまき散らしているという説もあります。

その点ではクリーニングのタンブラー乾燥は60℃という温度でたたきながら乾燥させます。
密閉された空間でそれが行われ、ダニの死骸は糸くずと一緒に回収・廃棄できるのでより衛生的です。

 

チリダニの豆知識

チリダニの繁殖しやすい環境と死滅する環境
布団に存在する、チリダニ上記でも記載いたしましたが、掛け布団に30万匹以上も生息していると言われております。
死骸も入れればその数は、はかり切れません。
チリダニは、湿度:60%〜80%、温度:25℃〜30℃が繁殖しやすい環境で、布団などはまさに最適な環境といえます。
そこで対策として、55℃の温水で5分つけ置きすることで、チリダニをある程度、死滅させることが出来ます。
更に、高温での乾燥で残ったチリダニも死滅させることが出来ます。
とは言え死滅したところで、死骸が数多くあれば、アレルギーやぜんそくの原因になります。
しっかり洗い流し、密封した場所で乾燥することで、大多数のダニを減らす事が出来るのです。

また、余談ですが、布団にはカビも付着しております。カビも同様、胞子は家中いたるところに存在します。
環境がそろえば増殖し、目に見えたり、臭いがしたりするわけです。カビも生えやすいところには、1週間サイクルで付着し育ち始めると言われています。そこで死滅する55℃という温度で洗うことでカビの付着を防ぎます。

クリーニングQ&A

布団のクリーニングの質問です

Q,布団は定期的にクリーニングしたほうが良いですか?

毎日洗うと布団が痛みます。
冬物は年1〜2回、中間洗い、使用後洗いすれば十分だと思います。
5月から11月に使用される掛け布団は汗でも汚れてますので2週間に一回が理想です。
一般的に布団のクリーニングや丸洗いが注目を浴びておりますが、実は年間通して使用される枕の方が、衛生管理が大変なので注意してください。

Q,布団についたカビなどはクリーニングで落ちますか?

表面のカビはある程度落とせます。カビは死滅させても黒い点々が残ってしまうことがあります。
また内部に浸透してしまっているカビは外からはわかりません。
温水で殺菌してもわずかに生き残ったカビが、また睡眠中の汗で栄養をとり、増殖というケースもあります。 新しい品物でも2週間でカビが生える可能性はあります。
カビに関しては、カビとして見える・臭う前に予防で、殺菌しておくことが必要です。

Q,布団についた汚れなどは染み抜きで落ちますか?

布団についた血液のシミ等は落とせる可能性は高いです。
汗の黄変、輪シミは、広範囲なので完全に落とすには高額の染み抜き料金が掛かります。
その為、温水に酸素系漂白剤で全体的に浸け込んで落ちる範囲で処理しております。

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